10. | 作成パターン「Top Menu」の操作方法 | ||||||
トップメニューとは、ブ
ルーレイ・ディスクのボリュウム名や、タイトル、チャプターなどをサムネイルやモーション画面で表示したり、作成日付、作成者名などを、総合的に表示する
メニュー機能のことです。 デフォルトの設定内容では、全て英語の表示ですが、本パターンではまずmultiAVCHDの持つトップメニューの機能について練習します。 ★設定ファイル(INI)とプロジェクトファイル (mpf)の保存について また、本パターンから以降は、作成した設定内容がデフォルトの状態からどんどん変わっていきますから、作業の終了時には、必ず設定内容をファイルにセーブ し、プロジェクトも別にファイルにセーブします。 ★作業再開時の作法 作業前に保存した設定ファイルとプロジェクトファイルを読み込(Load)んでから作業を再開しますが、この操作だけでは不十分で、再開時の作法を覚えて ください。重要:再開時の最初は multiAVCHDのアイコンをダブルクリックして起動(メディア欄を空欄にする)します。なぜならプロジェクトファイルを読み込む時にメディア欄に記 載が有ると、同じメディアファイルでも追記してしまうためです。 ★操作説明 操作説明を順番に次の表で説明します。各行の操作説明の部分をクリックす ると、それに対応するメイン画面の設定部分が同じ順番の番号で表示さ れます。更にその番号の一つ右に画面サンプルへのリンクが貼られてい るので、そこをクリックします。画面サンプルを確認した後は、ブラウザの戻り機能を 使い、メイン画面 の設定部分に戻ります。更にその表の同じ行の右端の「戻」をクリック すると、操作説明の順番表(下表)に戻ります。 このように、順番を@からHまで進めて操作の内容とサンプル画面を確かめてください。 |
作成し たBDを再生すると次の | メ ニュ画面 | が表示されます | ||||
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Top
Menu |
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トッ
プメニューを初めて作成します。 最初は全部英語表示しかありませんが、 日本語化する前の段階で、 トップメニューの概要を理解します。 |
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動作画面・ボタンの機能 |
順番 |
操作説明 | 画面 |
戻 |
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multiAVCHD
の起動方法 |
@ |
multiAVCHD
のアイコンをダブルクリ ックして起動する (プロジェクトファイル指定での起動 はできない) |
戻 | |||||
メ イ ン 画 面 |
左側・ 中央の 画面 |
settinng タブ |
Load setting ボタン |
前回保存した設定ファイル
を 読み込む |
B |
前回保存した設定ファイルを読み込む |
画面 G |
戻 |
Save
setting ボタン |
設定ファイルを保存する |
I |
設
定ファイルを保存する |
画面 M |
戻 | |||
reset
all to default ボタン |
設定を全てデフォルトに する |
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medeia タブ |
add video files |
ビデオファイルをタイトル として追加する |
注:Aを参照 |
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property |
選択したメディアファイルの ポップアップ画面が表示さ れる |
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Compilation |
ビデオファイル一覧 背景赤地のファイルは エンコードする規格と 合っていないため 変更が必要という事を示す |
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author タブ |
create top menu | トップメニューを作成する | C |
create top menu欄に
これによりトップメニューが作成されます。トップメニューは、XMB・
Slide・ Carousel の3種類が選べます。とりあえずデフォルトのXMBのままにしておきます チェックを入れます。 |
画
面 H |
戻 | ||
video
& chapters |
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menu タブ |
fonts | Fonts,Size,Offset 欄にフォント、文字大きさ、トップメニュー画面上の左上を0として右にX、下にYの表示開始位置を指定する。 | ||||||
preview | 4つのボタン 「Main
menu」 「Chapter menu」「Setup menu」「Title List menu」を 押すと、夫々 トップメニュ、チャプターメニュー、設定メニュー、タイトル一覧をプレビューで確認出来ます |
D |
「Main menu」ボタンを押して トップメニューの プレビュー画面を表示する |
画面 I |
戻 | |||
general | メニューの基本設定 | |||||||
advanced | メニューの拡張設定1 | |||||||
buttons | メニュー画面の各種ボタンの 登録 |
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extended | メニューの拡張設定2 | |||||||
左側・下部の 設定欄 |
Destnation path 欄 |
出力するBD構造のパスを 登録する |
E | 出力するBD構造のパスを 設定する |
画
面 J |
戻 | ||
右側・ 下部の ボタン 配列 |
load project ボタン | プロジェクトファイルを読み 込む |
A |
プロジェクトファイ
ルを読み込む。 この時、以前に追加されていたメディアファイルが、タイトル欄に追加されます。また適時、新規ビデオファイルをメディア欄に追加します。 |
画面 F |
戻 | ||
save project ボタン | プロジェクトを保存して終了 | J | プロジェクトを保存して終了 | 画面 L |
戻 | |||
Start ボタン | 出力処理を開始する | F |
Start ボタンをクリックする するとTemp folder をクリアして良いか?と聞いて来るので Yes を押す |
画
面 D |
戻 | |||
右側・ 上部 |
出 力処理内容表示欄 | 出力処理を画面で確認する | H | 処理内容ログ画面を確認し最後に done! が出れば完了である | 画面 D1 |
戻 | ||
出力メディア・再生デバイスの選択 |
G | Blu-ray Disc ボタンを押す | 画面 O |
戻 |
作成し たBDを再生すると次の | メ ニュ画面 | が表示されます | ||||
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